こんにちは、マツダアンフィニ問屋町です。
春は卒業・入学・進学・就職・退職など出会いや別れ、そして新たなスタートの季節です！
引っ越しや通勤通学などで皆さんの愛車もますます活躍している事と思います。
そこで、今回は春の悩みの種でもあるおクルマの花粉汚れについてご紹介したいと思います。

～花粉が車に与える影響～
車のボディに付着した花粉が夜露や雨などによって水分を含むと「ペクチン」という物質が溶け出します。ペクチンは汚れが張り付きやすくなるだけでなく、コーティング面や塗装面に侵食し、腐食や歪みの原因となってしまいます。
放置していると、ますます落ちにくくなるので、すぐに汚れを落とすことが必要になります。付着して間もない汚れを落とすには…

①水洗いをする
ホースや高圧洗浄機でボディ全体に水をかけ、付着している花粉を洗い流します。（いきなりタオル等で拭くのはキズの原因になるのでご注意を）
➁しっかりと泡立てたカーシャンプーで洗う
しっかりと泡立てた洗浄力の高いカーシャンプーで優しく洗い上げましょう。泡で汚れを剝がし、それを拭き取るようなイメージで（スポンジでゴシゴシ擦るとキズの原因になってしまいます）
③丁寧に拭き上げる
水で洗い流した後は、吸水性のある柔らかい素材のクロス等で、すばやく拭き上げましょう。（拭き取る前に乾いてしまうと水垢などが残り、汚れの原因になってしまいます）

～それでも落ちない頑固な花粉を除去するには～
 
①熱を加える
ドライヤーやヒートガン、熱湯やスチーマーなどを使って熱を加え、塗装を柔らかくし花粉のシミを取り除きやすくする方法があります。ただし、高温になればなるほど素人では扱いにくくなり、ボディへの悪影響も起こしかねませんので、充分に注意が必要です。
➁虫取りクリーナーを使う
虫取りクリーナーはタンパク質汚れを落とすクリーナーなので、タンパク質が含まれている花粉汚れにも有効です。
 
とはいえ、毎回これを繰り返すのは大変です。

～花粉の付着を防ぐには～
①屋内やガレージに保管する
雨風から守ることで、水分を含んで頑固な汚れになるのを防ぐことが可能
➁定期的に洗車する
頑固な汚れになるのを防ぐことが可能
③コーティングする
洗車後にコーティング剤を塗っておくことで、花粉や黄砂だけでなく、埃や泥などの付着も防ぐことができます。（ワックスはツヤを出すための油分によって、逆に花粉が付きやすくなってしまう可能性もある為注意が必要です）

そこで、私がお勧めするのは
新車の時のような美しい輝きを維持するためのMAZDA純正のボディコーティング『MG-R』です。
特徴1.長期間続く撥水性能
特徴2.高硬度のガラス被膜構造
劣化しにくく、キズもつきにくく、汚れも落としやすい一石三鳥のMG-Rコーティング！ピッカピカの愛車で春の青森路を颯爽と走れば、きっと心も洗われます✨

詳しくは、お近くのマツダアンフィニ青森まで、お気軽にお問合せください。
投稿の時期がずれてしまいましたので、来季へのご参考までに！